令和6年度「異世代交流ふれあい広場」を開催(ご報告)
R6.9.28津沢社協
去る9月25日(水)13:25~15:50、津沢中学校において、津沢、水島両地区社会福祉協議会と津沢中学校が主催し、1年生40名を対象にした恒例の「異世代交流ふれあい広場」が開催されました。
最初に、体育館において水島社協会長及び生徒代表の挨拶があった後、「郷土文化ビデオ」鑑賞と、ゆるスポーツ「バンバンやっちゃ」競技を、1年生のA組とB組が交代で体験しました。
ビデオ内容は、音楽室において両社協4名による解説を交えての上映です。
・津沢地区:津沢の名前の由来と歴史 20分間上映(新規)
・どうして此処に町ができたか?、津沢の名前の由来と町の様子など。)
・水島地区 酒取り祭り・源氏太鼓 20分間上映
・毎年、下後亟地区の神明宮の春季例祭に行われる奇祭:酒取り祭り、同秋季例祭
に披露される源平合戦ゆかりの勇壮な太鼓の響き:源氏太鼓)
また、ゆるスポーツ「バンバンやっちゃ」競技(新規)では、体育館において4コートに分かれて市スポーツ推進員の指導により競技を楽しみました。
◇考案者:砺波市出町中学校3年生徒5人
◇名前の由来「バンバンやっちや」:
富山弁で"万全"や"完璧"という意味の「バンバン」、富山弁特有の語尾につける「〇〇やちゃ」とボッチャをかけ合わせて「バンバンやっちゃ」と名付けた。
◇ゲーム説明:
ボッチャとモルックをミックスして、「富山弁」を活用したゆるスポーツ。得点方法はボッチャと同様であるが、競技中にフラットリングにボールが入つた場合、得点計算後に「バンバンちゃ~んす」が与えられ、富山弁の問題に正解すると加点され、先に20点となったチームが勝利となる。
(引用:「総合的な学習の時間における実践発表について」R6.1.20砺波市教育委員会生涯学習・スポーツ課 資料)
最後に、生徒代表から体験した感想とお礼の言葉、次いで津沢社協会長及び校長から挨拶があり終了しました。
以上
(スナップ写真)