高齢者世帯さわやか交流会の開催(ご報告)
去る、7月27日(土)11:00~15:15、津沢コミニテイプラザのにおいて、標記交流会が高齢者等28名の参加のもとに開催されましたので、ご報告いたします。
午前中は、会議室において津沢社協会長の挨拶の後、認知症キャラバンメイトの講師3名(山東さん、吉田さん他1名)による認知症出前講座があり、その概要は「認知症を学びみんなで考える」と題して、最初にビデオ上映、次いで配布テキストにより次の説明がありました。
1.わがこととして考えてみよう
・認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません/認知症サポーターの証/認知拵サポータはどんなことをしているの?/チームオレンジ
2.認知症とともに
・当事者から認知症サポーターの皆さんへ今伝えたいこと
・いい日々、いい人生を、地域の中で認知症の人とともに生きる家族
・周りの人にはどのような心がけか必要でしょうか
3.認知症を理解する
・認知症とは?/認知症の症状
・認知機能障害: もの忘れ/失見当識/理解・判断力について/実行(遂行)職能について
・行動・心理症状(BPSD)を理解する
・あらわれかたは十人十色
・認知症の経過
・若年性認知症とは
・認知症は予防できる?
・早期の受診から前向きな生活へ
(上記内容は、テキスト目次を抜粋引用)
その後、昼食を済ませ、午後から多目的ホールにて、津沢社協主催による「認知症予防落語会」に一般の方と一緒に参加して本場の落語を堪能されました。(総参加者数68名)
なお、同落語会の詳細は、認知症予防落語会(左の文字をクリック)してご覧下さい。
以上