津沢小学校5年児童を対象に、毎年、数回実施されています本件につきまして、次のとおり行われましたので、その概要をご報告します。
この事業は、津沢社協、市社協と津沢小学校が主体となって、平成20年度から実施し今年度で17年目の伝統ある行事です。
主な内容は、次のとおりです。
1.事業名:令和6年度 福祉教育地域指定推進事業
2.日 時:令和6年6月27日(木) 10:35~11:20
3.場 所:津沢小学校2階会議室
4.対象者:津沢小学校5年児童 49名
5.出席者:全8名(小学校教員4名、市社協1名及び津沢社協3名)
6.実施主体:津沢小学校、小矢部市社会福祉協議会、津沢地区社会福祉協議会
7.内 容:
最初に、児童から挨拶があった後、津沢社協会長から挨拶並びに出席者及び講師プロフィールの紹介があった。
続いて講義に移り、講師から次の演題について開始された。
演題「高齢者について知ろう!」
講師 小矢部市社会福祉協議会総務地域課・主事
講義は、電子黒板でプレゼンしながら進められ、高齢者の特徴や高齢者と関わるときの心がけ、そして高齢者の方や認知症の方と接する時は「年を重ねることによる変化を正しく理かいして、相手のペースに合わせた会話や行動を心がけ」が大切であると説明があった。
※高齢者と関わるときの心がけ5選
①「年を重ねる」ことによる変化を正しく理かいしましょう。
②相手に“やさしさ”や“思いやり”の気持ちを持ちましょう。
③高れい者のペースに合わせましょう。
④豊富な“知識”や”経験”のある人生の先輩として尊重しましょう。
⑤明るい笑顔で元気よく接しましょう!
最後に、来月10日(水)には、体育館にて車椅子乗車による移動体験と用具装着による高齢者疑似体験の実施予定の説明後、児童からお礼の挨拶があり講義が終了した。
以上
(以下はスナップ写真)