令和4年7月、津沢地区社協
今年で6回目となる防災講座、今回は、津沢地区住民を対象に災害時に於ける避難所運営のルールを学ぶ防災講座(図上訓練)が開催されましたので、その概要を次のとおりご報告します。
日 時: 令和5年7月30日(日)13:00~15:45
場 所: 津沢コミュニティプラザ 多目的ホール
主 催: 津沢地区自主防災会(会長:宮永幸弘)
共 催: 津沢地区社会福祉協議会(会長:瀧田重則)
参加数: 全120名
内訳 自治会、長寿会及びサロン団体等 83名
津沢社協関係 26名
講師(小矢部市防災士連絡協議会・防災士) 11名
講 師: 小矢部市防災士連絡協議会 堀内昌樹会長(防災士)他10名
テーマ: 「避難所運営ゲーム(HUG)講習会」
<災害時に於ける避難所運営のルールを知ろう!>
内 容:
訓練は、講師指導の下に自治会毎に参加者5~13人の15グループ別れて行った。
防災士による「災害図上訓練HUG」として、机上にある模造紙で作成の避難場所見取り図(小学校全体、体育館及び建物)に避難所を開設し、100人程度の避難者を想定のうえ避難者を受け入れる方法をグループ毎に討議し図上に進めて行った。
①避難者が次々と来られた場合の受付、②住所や避難者の特性によっての振り分け、③災害弱者への配慮、④感染症への配慮及び⑤食料や物資の確保や必要時には災害対策本部へ物資の要請など、地元自治会が主体となって運営するという研修会であった。
最後に、各班からの感想発表等では、特に民生委員の方から町内の方といろいろと話しが出来て良かった、地元で避難所を立ち上げるという経験が出来て良かった、住民の問題意識やニーズに合った内容が良いと思ったなどの意見があった。
以上