次のとおり開催されましたので、概要を報告します。
令和3年度 防災講座の結果概要について(報告)
日 時: 令和4年2月12日(土) 10:15~11:15
場 所: 津沢コミュニティプラザ会議室1、2
講 師: 津沢地区自主防災会会長 三輪良憲氏
演題「津沢地区の防災について」
出席者: 津沢地区内の高齢者(15人)
主 催: 津沢地区社会福祉協議会(総務会)
講演概要:
三輪講師から、パワーポイント及び配布資料に基づき、次の説明があった後、最後に災害時避難の三原則(後述)が一番大切な言葉である旨の纏めがあった。
(説明内容)
・本日のテーマ「狂暴台風・豪雨被害から身を守る」
・防災士の人数:津沢6名(市86名、県1,869名、国219,193名)
・災害では自力で助かるのが第一!
・小矢部川が氾濫したら!(津沢大堰の上流で決壊すると、北陸道との間で三角形のプール状態になり、町部は浸水。)
・近年の狂暴台風から命を守る5原則
1.情報は待たずに取りに行く
2.「我が家の防災マップ」を作る
3.わが家の「避難スイッチ」を作る
4.水の流れを読むこと(平常時の「雨の日散歩」を実施)
5.台風は「タイムライン(事前防災行動計画)」で迎え撃つ
・台風通過後にはどうする!
・正常性バイアスとは
・「公助」の限界について(住民主体の防災対策に転換)
・津沢地区と小矢部川の関係(海抜高)
・「非常持ち出し袋」じゅんびしてますか?
・互近所ネットワークを持つ
・避難の三原則(①想定にとらわれるな!、②最善を尽くせ!、③率先避難者たれ!)
以上