福祉課題検討委(11/20)の報告

 去る11/20(土)、令和3年度(通算5回)津沢地区高齢者福祉課題検討委員会が開催されましたので、その議事概要をご報告します。

 なお、この委員会は、平成31年4月、当協議会内に長寿会及びサロンの各代表者並びに同協議会役員で構成する「津沢地区高齢者福祉課題検討委員会」を設置し、高齢者に直結した福祉課題の改善要望は、従来の自治会負託ではなく高齢者が自らの課題として取り纏め、この結果を高齢者の声として自治振興会や行政機関等に要望する目的に開催されています。

◎令和3年度第1回(通算5回) 津沢地区高齢者福祉課題検討委員会 議事概要

令和3年11月 津沢地区社会福祉協議会

1.日 時:令和3年11月20日(土) 10:00~11:10

2.場 所:津沢コミュニティプラザ 多目的ホール

3.出席者:全27名 内訳 委員22名(1号委員12名、2号委員10名)、陪席者5名

   (欠席者):全4名 内訳 委員4名(1号委員2名、2号委員2名)

4.配布資料:(略)

 5.議 事

 議事に先立ち、委員長から挨拶の後、本年8月に開催予定であった当委員会は、開催日の前々日からコロナ禍感染拡大により会場使用禁止のため、急遽、中止した旨の経過説明があった。

【報告事項】

 委員長から、事前送付資料基づき①前回分の報告(1.昨年度の議事概要8/22,11/21、2.要望書提出の結果、3.各委員からの意見、4.福祉推進員等懇談会2/20,5/22議事概要、5.防災訓練等の実施状況)及び報告資料1、2に基づき②要望書(案)に対する意見等の結果(意見5件,加筆修正は無)、③「津沢地区に商業施設が開店」報道記事の報告があり、協議の参考にされたい旨の説明があった。

 

【協議事項】(班別・全体討議)

(1)要望書(最終案)について

 委員長から、協議資料1に基づき継続事項3件及び新規事項1件の原案説明、特に、新規の要望事項4について音読と詳細な説明の後、本件の協議を願い成案としたい旨の提案説明があった。

 その後、協議に移り、種々議論の結果、出席委員の全会一致で、原案のとおり承認された。

【要望事項】

1.生鮮食料品等商業施設(ミニスーパー)の早期誘致について【継続】

2.市営バスの隣接市(砺波市、南砺市)乗り入れについて【継続】

3.往診が可能な診療所の開設誘致について【継続】

4.要援護者の災害時避難訓練の実施について【新規】

(2)要望書提出にかかる今後の展開について

 委員長から、本件について、早々に、各長寿会会長の私印押印済みの要望書を作成し、①鑑(添書)を付けて津沢地区自治振興会会長に提出要望、及び②要望書(写し)に鑑(添書)を付けて同会顧問の前会長、参議院議員及び市議会議員並びに津沢地区自主防災会会長に提出し協力依頼を行いたい旨の提案説明があった後、協議の結果、提案のとおり了承された。

(3)その他の福祉課題等について

 委員長から、本件について各班毎に検討を願い発表されたい旨の説明の後、各班それぞれに検討が行われた結果、次の意見が出された。

(以下「略」)

以上

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