津沢小学校5年生の生徒が、特別養護老人ホーム「ほっとはうす千羽」を訪問し入所高齢者とのふれあい交流を行う、令和元年度第4回福祉教育事業が行われました。
この事業は、津沢社協、市社協と津沢小学校が主体となって、平成20年度から実施し今年度で12年目であり、年5回開催のうち今回は4回目です。
主な内容は、次のとおりです。
1.事業名 令和元年度 福祉教育地域指定推進事業
2.日 時 令和元年10月9日(水) 10:30~12:00(3,4限目)
3.場 所 特別養護老人ホーム「ほっとはうす千羽」(小矢部市浅地121)
4.主 体 津沢地区社会福祉協議会、小矢部市立津沢小学校、小矢部市社会福祉協議会
5.対 象 津沢小学校5年生 39人
6.出席者 全143人 内訳:津沢小学校42人(生徒39、教員3)、津沢社協5人、市社協1人、
ほっとはうす千羽 約95人(入・通所者約80、スタッフ15)
7.内 容 【司会進行:生徒2人】
(1)始めの言葉(生徒代表)
(2)開会の挨拶 津沢社協・会長
(3)交流ふれあいタイム
・生徒全員でダンス2曲を踊る。
・ 施設長から「元気な声で挨拶」をのアドバイスを頂く。
・生徒が各グループに分かれて、それぞれ事前に用意してきたゲーム等で、 お年寄り
と楽しくふれあい交流を行った。 (おはじき、トランプ、折紙、色塗り、おはじき
カーリング 他)
(4)シーツ交換と車椅子の清掃体験(20分間)
・全生徒が、シーツ交換と車椅子清掃の2グループに分かれて体験した。
・特に、シーツ交換は2人1組で行っていたが、初めてなので戸惑っていた。
(6)終わりの言葉
・生徒代表者から終わりに、「今日はすごく楽しかったです。有難うございまし
た。」 の言葉とともに、生徒全員から一声にお礼の挨拶があった。
・高齢者の方々から、[有難う!] [良かったよ!] [又、来てね!]との声援が有った。
*最後に玄関前にて、生徒が一同に整列のうえ一礼をして、バス乗車し帰校しました。
以上
(以下は交流のスナップ写真)