福祉推進員等懇談会(5/25)開催

令和元年度第1回 福祉推進員等懇談会の開催(ご報告)

 

 津沢地区の福祉推進員及び民生児童委員が一堂に会した標記懇談会開催の結果概要を、次のとおりご報告します。

 

1.日 時 令和元年5月25日(土)10:00~12:00

2.場 所 津沢コミュニティプラザ会議室

3.出席者 31名 (欠席者 20名)、出席率60.8%、

4.配布資料 文末のとおり。

5.概 要

(1)開会(交流推進部会長)

(2)開会挨拶(津沢社協会長)

(3)懇談(司会進行:交流推進部会長)

 第1部 津沢社協の現状(説明:津沢社協会長)

  会長から、資料1~11に基づき、本件についての説明があった。

 第2部 班別懇談 テーマ「高齢者の見守りについて」

 5班(担当民生委員別)に着座の参加者が、各班進行役(民生児童委員)の下、テーマなどについて活発な懇談が行われた結果、次の概要のとおり意見・要望等があった。

  ※ 班別懇談結果の概要

・要援護者に有償ケアネットの存在を、誰が周知説明するのか?【民生委員から周知説明されたい。】

・福祉推進員の見守りに際し、要援護者に紹介した方がよいか?【是非、民生委員から紹介されたい。】

・つざわランド利用に関し、事前に体験または見学できないか?【可能。施設に事前連絡されたい。】

・高齢者とは65歳以上であるが労働者で若いため、現実の高齢者とは乖離している。【統計上の定義であり、柔軟に考えて対応されたい。】

・一人暮らし高齢者等の状況や生活実態の情報交換ができた。【要援護者の個人情報は、民生委員との共有は可能であるが、家族や友人等への守秘を厳重に徹底されたい。】

・自治会が把握されていない民間アパートの住人状況について、管理人に聞いても不明とのことであり心配である。【災害発生時等の観点から、日頃より自治会での把握が必須と思われるため、積極的な対応を願いたい。】

・日中一人暮らし高齢者の把握や見守り方法の一部として、入浴券の配布時に生活実態を聴くなどコミュニケーションのきっかけ作りが大事である。

・緩やかな見守りの方法として、町内行事等でその家族に聴く方法もある。

・近所での見守りが大事であり気軽に声掛けができる、また村部は元気な高齢者が多い。

・一人暮らし高齢者は、移動スーパー(とくし丸)をよく利用されている。 など。

(注:【 】内は津沢社協長のコメント)                 以上 

 

配布資料内訳:

  次第、資料1前回懇談会(2/17)結果概要,資料2地区社協情報シート,資料3平成30年度の

 活動状況,資料4今,なぜ見守りが必要なのか・見守りの方法,資料5ほのぼの福祉世帯カー

 ド新規登録の流れ,資料6小矢部市ケアネットサービス実施要項,資料7見守り活動の指針

 (無償),資料8津沢社協のケアネット活動,資料9津沢地区ケアネット活動(有償),資料10ケア

 ネットサービス基本料金表(津沢社協),資料11津沢地区自治振興会要望事項等(R1.5.15市

 説明資料),追加資料「大丈夫!個人情報記載書類の取扱い」,名札(新任福祉推進用)

 

※スナップ写真