いきいきサロン交流会(10/2)報告

令和4年度 津沢地区いきいきサロング団体交流会(10/2)の開催報告(概要)

 

 令和4年10月3日

津沢地区社会福祉協議会

 昨日10/2(日)津沢コミュニティプラザにおいて、津沢地区内のいきいきサロン団体(15団体)の構成員が、年1回一堂に会して交流する「いきいきサロン団体交流会」が総員37名の参加にて開催されましたので、次に概要をご報告します。

 

1.日 時 : 令和4年10月2日(日) 10:00~11:30

2.場 所 : 津沢コミュニティプラザ・多目的ホール

3.参加者 : 37名(内訳:11サロン団体20名、民生児童委員5名、役員等4名、

                      部会員6名、講師2名)

4.内 容 :

 1)開会:交流推進部会長

 2)挨拶:津沢社協会長

 3)演目:「音楽療法について」

  ・講師 砺波音楽療法研究会 代表:安念ゆたか氏、会員:中嶋一美氏

 講師から、演目「音楽療法」について、定義、歴史、学会及び日野原重明氏の説明があった。

 ①定義:音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて心身の障害の回復、機能の

   維持改善、生活の質の向上、行動変容などに向けて音楽を意図的、計画的に使用

   すること。

 ②歴史:古代医療で音楽療法の基盤が定着。その後、第二次世界大戦後のアメリカ退

   役軍人のケア(音楽の癒しの力)として音楽療法が大きく発展した。

 ③学会:2001年4月、日本音楽療法学会設立。

 ④日野原重明(聖路加国際病院院長):1991年、日本バイオミュージック学会を設立。

   1995年、臨床音楽療法協会と統合して、全日本音楽療法連盟(JFMT)が設立。2001

   年、JFMTが再組織されて日本音楽療法学会が設立され、日野原氏は初代理事長で

   あった。

 その後、講師の指導により、参加者全員が、電子ピアノ演奏による童謡や唱歌の音楽に合わせて歌いながら、両手指の数折り、手首の交互突き出しや太鼓・鈴を鳴らしての軽体操を行った。

 5)閉会挨拶 交流推進部会長

5.閉会・撤収

以上