福祉推進員等懇談会(5/21)開催

令和4年度第1回 福祉推進員等懇談会の開催(ご報告)

 

 毎回、福祉推進員及び民生児童委員等が一堂に会して開催の標記懇談会は、今回、3密回避策を講じて開催されましたので、次のとおりその結果概要をご報告します。

  

 

  令和4年度第1回 福祉推進員等懇談会 結果概要

令和4年5月 津沢地区社会福祉協議会

1.日 時 令和4年5月21日(日)10:00~11:45

2.場 所 津沢コミュニティプラザ 会議室1、2

3.出席者 全30名(福祉推進員12,民生児童委員7,会長,副会長,理事2,監事1,参与2,団体2,事務2)

  (欠席者) 全23名(内訳 福祉推進員14,民生児童委員1,理事1,監事1,参与1,団体4,事務1)

4.配布資料

 次第、資料1:福祉推進員活動報告(R4.4.3交流推進部会)、資料2:前回懇談会(2/20)の結果概要、資料3:前年度の活動状況、資料4:定期総会(4/23)議事概要、資料5:令和4年度部会別事業計画(R4.5.10現在)、資料6:要望書「4.要援護者の災害時避難訓練の実施について」及び講演資料:津沢地区住民向け防災講座(津沢地区自主防災会)

5.概 要

(1)開会(交流推進部会長)

(2)開会挨拶

会長から、開会の挨拶並びに新任者の紹介があった。

次いで、講演講師のプロフィール紹介があった。

(3)懇談(進行:津沢社協会長)

 第1部 講演「津沢地区の防災について」講師:津沢地区自主防災会会長 三輪良憲氏

 三輪講師から、パワーポイント及び配布資料に基づき、次の説明があった後、最後に災害時避難の三原則(後述)が一番大切な言葉である旨の纏めがあった。

(説明内容)

・本日のテーマ「狂暴台風・豪雨被害から身を守る」

・災害では自力で助かるのが第一!

・小矢部川が氾濫したら!(津沢大堰の上流で決壊すると、北陸道との間で三角形のプール状態になり、町部は浸水。)

・近年の狂暴台風から命を守る5原則:1.情報は待たずに取りに行く、2.「我が家の防災マップ」を作る、3.わが家の「避難スイッチ」を作る、4.水の流れを読むこと(平常時の「雨の日散歩」を実施)、5.台風は「タイムライン(事前防災行動計画)」で迎え撃つ

・台風通過後にはどうする!

・正常性バイアスとは

・「公助」の限界について(住民主体の防災対策に転換)

・津沢地区と小矢部川の関係(海抜高)

・「非常持ち出し袋」準備してますか?

・互近所ネットワークを持つ

・避難の三原則(①想定にとらわれるな!、②最善を尽くせ!、③率先避難者たれ!)

 

 第2部 報告「津沢社協の現状」(説明:津沢社協会長)

  ①令和3年度福祉推進員活動報告について

 交流推進部会長から資料1に基づき報告があった後、会長から、特に、5.要望・課題等について実施可能な内容は、今後検討していきたい旨の説明があった。

  ②前回懇談会(2/20)の結果概要ほか5件について

 会長から、資料2~6に基づき一括して報告があった。

(4)閉会挨拶(副会長)

(5)閉会・撤収 

以上    

  ※スナップ写真